エコマインド05が「アグリガイア」を視察

2008.2.29    

 

 

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http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1510&element_type=2&id=okamura29日(金)、佐倉第三工業団地内のリサイクルプラント施設「アグリガイアシステム」を、エコマインド05が視察した。
コンビニで消費期限切れの弁当類を収集し、種分けして処理することにより、家畜の飼料としてリサイクルする。
ノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんは、「もったいない運動」の生みの親である。彼女は、日本固有の言葉「もったいない」を、世界に通じる環境標準語にしようとして活動している。まさに完全循環型食品リサイクルの取り組みは、それを実践する取り組みとして全国的に注目されている。本格稼働は、まだこれからだが、平成20年度佐倉市が給食残渣のリサイクルを契約する。
URL http://www.agri-gaia.co.jp/

 

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第5回印旛沼再生行動大会

2008.2.22    

 

 

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http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1486&element_type=2&id=okamura22日(金)午後、千葉県・印旛沼流域水循環健全化会議主催の第5回印旛沼再生行動大会が、臼井の佐倉市民音楽ホールに於いて開催された。
主催者は、千葉県・印旛沼流域の11市2町2村の首長・議会議長等で、主催者を代表して植田副知事と地元の蕨佐倉市長(写真:)が挨拶した。来賓は、国土交通省・環境省・農林水産省の各担当局、超党派で流域の国会議員、県会議員等が参加した。
その後、印旛沼の現状と将来像について説明があった(フォトギャラリー参照)
また、印旛村立宗像小学校児童による環境学習を通して学んだ昔の印旛沼の寸劇(写真:)。千葉市内で行った印旛沼わいわい会議の開催報告があった。最後に「印旛沼の昔」を知る方から話があった。
私も印旛沼流域在住の市民として毎回参加しているが、参加者の数が年々減っているのが残念だ。

 

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2008'いんば沼シンポジウム

2008.2.17    

 

 

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http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1485&element_type=2&id=okamura17日()、蕨佐倉市長が理事長を務める、財)印旛沼環境基金主催による「いんば沼シンポジウム」が、成田市国際文化会館で開催された。
今回のシンポジウムは、午前中、5つの分科会に分かれ、第一「保全・保護の立場から」、第二「利用・供給の立場から」、第三「歴史・文化の立場から」、第四「教育・学習の立場から」、第五「ボランティア活動の立場から」様々な意見が交わされた。
午後、千葉県出身の俳優・永島敏行氏(写真)より「もっと千葉の良さを広めよう」と題し、自身の農業体験について講演があった。
このシンポジウムのテーマ「何を残し、何を伝えるのか」流域全体で考えようということ。「歴史・文化・自然」的要素が沢山ある。今後、新しいものを創造したり、失ったものを取り戻すこともあるかもしれない。

 

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印旛沼エコツーリズム・フォーラム

2008.2.14    

 

 

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http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1478&element_type=2&id=okamura14()午後、国立歴史民俗博物館・講堂に於いて、印旛沼エコツーリズム・フォーラムが開催された。(写真:太田 勲代表)
第一部は、「持続可能な観光と地域づくりをめざして」と題して、京都嵯峨芸術大学・観光デザイン学科教授の真板 昭夫氏による基調講演があった。NPO法人日本エコツーリズム協会理事でもある真板氏は、観光資源を地域の宝と呼び、宝探し・宝自慢がどれだけ出来るかで、その地域の意欲と価値が決まるとの持論を展開。全国の成功事例について解説してくれた。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1479&element_type=3&id=okamura第二部は、NPO法人地域交流センター副代表理事の光村 洋一郎氏をコーディネーターに、千葉工業大学教授の瀧 和夫氏、独立行政法人水資源機構千葉用水総合事務所長の井瓜 宏氏、国立歴史民俗博物館教授の杉山 晋作氏、アグリコミュニケーターの寒河江 早苗氏によるパネルディスカッションが行われた。
それぞれの視点から印旛沼について語り合う中、水の汚さだけが強調される印旛沼について、広域の市町村や企業が沢山の恩恵を受けているにも拘らず、ほとんど知られていない事が残念である。地元だけでなく、印旛沼を流域で広く周知・理解してもらう中、この新たな試みが盛り上がればと願う。

 

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さくらヒューマントーク2008

2008.2.11    

 

 

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http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1477&element_type=3&id=okamura11()午後、さくらヒューマントーク2008が佐倉市民音楽ホールに於いて開催された。(写真:冒頭挨拶する蕨市長)
第一部:小学生人権標語コンテスト入賞作品発表 第二部:ミュージックブレイク(臼井南中) 第三部:アグネス・チャン トークライブ&アグネスと話そう!「小さな命からの伝言〜みんなの心に、幸せの種を〜」と題して満員大盛況の中行われた。
アグネスは、自分の生い立ちや信条の変化について話してくれた。特に、財)日本ユニセフ協会大使の活動をする中、様々な国の子どたちと出会う中で、大きく変化した自身の信条について体験を通し話してくれた。途中、平和と幸せを願った歌「ピースオブワールド」のサビの部分だけ歌ってくれた。良い歌なので全部聴きたかったのだが・・・。

 

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第26回ボランティアの集い

2008.2.10    

 

 

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http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1469&element_type=3&id=okamura10日(日)午前、地元の地区社協主催による「第26回ボランティアの集い」が、志津コミュニティセンターに於いて開催された。冒頭佐倉市社会福祉協議会の谷田部会長より挨拶があった。(写真)
これには、多くのボランティアグループが参加して、日頃の活動を紹介した。

 

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志津4地区社会福祉協議会の合同研修会

2008.2.2    

 

 

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http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1465&element_type=2&id=okamura2日(土)午前、雪にも拘らず大勢の福祉委員が参加して、志津4地区社会福祉協議会の合同研修会が、西部地域福祉センター大会議室に於いて開催された。
視覚障害者総合支援センターちば所長・高梨 憲司氏(写真)を講師に迎え「条例が街を変える」と題して、昨年7月千葉県で施行された「障害のある人もない人も ともに暮らしやすい千葉県づくり条例」の意味・意義・目的について、分かり易く講義して頂いた。
高梨氏いわく全盲である自分は、夜間に外が真っ暗でも平気です。地球温暖化防止・経費削減の為にも、本当は街の街灯を点けなければ良いのですが、皆様はとても困ってしまうという障害を負っています・・と。すごい発想であり、体にハンディを負っている人すべてを障害者と決めつけず、本当に日常生活に支障をきたし困っている状態にある人が障害者であるという事。そう考えると誰もが怪我等で、いつでも障害者になる可能性があるという事。この発想は、スェーデンやカナダでは、当たり前になっているという。このように、障害者に対する考え方・認識の違い、更に発想の違い・国民性の違いにビックリしました。また同時に、必然的に街づくりに差が出てくるのは当然である。
島国日本に於いて、ユニバーサル社会の早期実現は、差別や偏見を無くし認識不足を変革するところから始まるという事を再認識した。