■ 実験用稲作水田で生き物調べ・臼井小学校

2006.6.27

２７日（火）午後、臼井小学校が無農薬で米の栽培をしていて、秋に収穫を迎える予定の実験用水田に於いて、雑草取りを兼ねた生き物調べが小学５年生により行われた。
皆裸足で田んぼに入り、草取りもそこそこ生き物探しに熱中した。
田んぼ脇の小水路には、沢山の生き物が生息している事が分かった。
近くの集会所へ移動して、水産省ＯＢの新島さんに見てもらい調べたところ、ヒメモノアラガイ・サカマキガイ・アメリカザリガニ・ギンブナ・ドジョウ・モツゴ・スジエビ・ニホンアマガエル・クサガメ等の生き物である事が判明した。
（写真：クサガメ）
田んぼで稲穂が成長している周りでは、様々な生き物が生息している事を、実際に触れて調べてみる事により分かった事は、最大の収穫となっただろう。

■ 敬老・ふるさとづくり第２７回中志津芸能祭

2006.6.25

２５日（日）、下志津小学校体育館に於いて「敬老・ふるさとづくり第２７回中志津芸能祭」が開催された。
これには、民謡・舞踊・詩吟・歌謡・手話ダンス・フラメンコ・太鼓等４７の演題が披露された。
このような芸能行事が３０年に亘り続けられてきた事に敬意を表します。
観客と出演者の双方とも高齢の方が多く、これからも末永くお元気でいて頂きたいことを願います。

■ 平成１８年度日本防災士会定期総会

2006.6.24

２４日(土)午後、平成１８年度日本防災士会定期総会が科学技術館サイエンスホール(千代田区)に於いて開催された。
これには、全国から４００名余りの防災士が参加した。
最初に災害救援チームの発足式を行い、即座に被災地へ派遣出来る救援部隊として、災害救援チーム３チームが結成された。
来賓の東京消防庁消防総監・関口和重氏が防災士を激励した。

続いて総会では、平成１７年度事業・決算報告、平成１８年度事業・予算計画、国内１４支部の結成等が承認された。
各地域での活動に於ける問題の一つとして、個人情報保護法の解釈が各自治体でマチマチの為、それが活動の足かせとなっている場合も有るようだ。
今後、ボランティア活動等公益性の有る活動を有効に行う場合、個人情報についてルールを決めた上で、最低限の情報についてだけ公開出来るような取り決めが大変重要となるだろう。
日本防災士機構ＵＲＬは、http://www.bousaisi.jp/
日本防災士会ＵＲＬは、 http://www.bousaisikai.jp/

■ 第３８回佐倉市消防団操法大会

2006.6.18

１８日(日)早朝より、第３８回佐倉市消防団操法大会が上座公園グランドに於いて開催された。
これには、市内各地区より多くの消防団員が参加して日頃の練習による成果を競い合った。
佐倉市では、先日水防訓練を終えたばかりだが、災害に対する備えに万全を期す事は大変に大事である。
毎年このような大会を行う事により、関係者の士気も高まる。
消防団員を始め関係者の方々の益々の御健勝・御多幸・無事故の活躍を祈ります。