■ 第3回佐倉市・酒々井町合併協議会

2004.12.18    

 

 

 

18日午後、社会福祉センター3階に於いて第3回佐倉市・酒々井町法定合併協議会が開催された。
これは佐倉市・酒々井町の合併協議委員が事務局作成の各議題について話し合う会議である。
県知事への届け出を明年の3月31日を目標にしているが、傍聴した限りでは議案に対して酒々井町側の事前の話し合いが成されていない感がある。
今後、合併の申し入れをした酒々井町側の動向に注目したい。

 

 

 

■ たこづくり講習会

2004.12.18    

 

 

 

18日午前、下志津小学校体育館に於いて佐倉市青少年相談員・教育委員会
による「彦一だこ」づくり講習会を行なった。
これには上志津小・下志津小・南志津小の児童、保護者約30名が集い3時間余りかけて作成した。
皆、完成した「彦一だこ」を手に満足げだった。
毎年恒例の新春たこあげ大会が今から楽しみのようだった。
自分で作った凧を上げるのは格別だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

■ 平成16年度第4回県民環境講座

2004.12.5    

 

 

 

5日午後、第4回県民環境講座が千葉市美術館講堂に於いて千葉県主催で財)千葉県環境財団により開催された。
今回のテーマは「大江戸リサイクル事情」と題し石川 英輔氏による講演があった。
石川氏は製版会社の取締役・武蔵野美術大学の講師を務めているが本業はSF作家である。
石川氏が環境を意識したのは、約25年前に現代人が江戸時代に舞い込んだという設定の人気SF小説「大江戸神仙伝」を手掛けたのが始めで江戸時代の文化を調べる程、そこには実に無駄のないリサイクル都市として栄えていた世界一の規模にふさわしい江戸の事情があった・・。
私自身、江戸時代の話を聞くと納得の連続であった。近年、自然のメカニズムを脅かす程に太陽エネルギーから化石燃料へ転換してきた背景には人間の欲の追求による付加価値によるものが大きいと感じる。
今、先進諸国では世界的規模で地球温暖化対策等が実行されるところに来た。
押し付けや評論によらず、自然体で自分の健康を考え行動することが市民レベルの環境対策なのだろうと感じた。

 

 

  

■ 2004年国際コメ年記念フォーラム

2004.12.4    

 

 

 

4日午後、2004年国際コメ年記念フォーラムが地球環境行動会議(GEA)・水土里ネット・NPOいんばの主催により、千葉県・佐倉市・佐倉市教育委員会・水土里ネット千葉・農林水産省・国土交通省の後援で臼井の市民音楽ホールに於いて盛大に開催された。
これには堂本 暁子千葉県知事を始め国・県会議員も来賓として参加した。

 

特別講演「水と緑の国 日本」と題して、富山 和子先生により行われた。
その後、事例として私立臼井小5年生による「印旛沼環境保全に向けた学童による稲作体験」、秋田県農業技術者の吉田 義男氏による「有機肥料゛米の精゛による環境に優しい循環型農業」の報告があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

■ 平成16年度佐倉市戦没者追悼式

2004.12.3    

 

 

 

3日午前、平成16年度佐倉市戦没者追悼式が臼井にある市民音楽ホールに於いて挙行された。
これには遺族会の方々を始め多数の来賓の参加があった。