■ 平成16年度第3回県民環境講座

2004.11.28    

 

 

 

千葉県主催で(財)千葉県環境財団が実施する第3回県民環境講座が茂原市総合市民センターに於いて28日午後開催された。
一部では県南房総県民センター・地球環境保全課副課長の飯豊修司氏による「千葉県における産業廃棄物の現状と対策」と題した講演があった。
千葉県内で硫酸ピッチが投棄された現場の写真と現状回復に至るまでの流れ、更に軽油密造の現場写真により、軽油が出来る迄の工程と副産物として硫酸ピッチが出来る迄を学んだ。
法整備の甘さ・刑の軽さにつけこみ、同じ密造団が場所を変えて何回も繰り返して行なっている現状があるとの事。

 

二部ではグリーン購入ネットワーク(GPN)の深津 学治氏により「買い物が社会を変えるグリーン購入のすすめ」と題し講演が行なわれた。
今や企業や行政でのグリーン購入は当たり前となったが、今後は個人での心がけとともに購入し易い値段での商品開発が大切であろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

■ 佐倉市青少年相談員県外視察研修会

2004.11.27    

 

 

 

27日、佐倉市青少年相談員が県外視察研修会でお台場の日本科学未来館およびフジテレビを訪問した。
晴天の下30名が参加して有意義な視察研修会となった。
小柴さんがノーベル賞を受賞したニュートリノの成果は、例えば月面で懐中電灯の光を地球にむけたとすると、その光が観測できる程の凄いものである。
(写真:ニュートリノ研究のスーパーカミオカンデ前)

 

 

 

 

 

 

  

■ 平成16年度北総地区青少年相談員研修会

2004.11.21    

 

 

 

21日午前、平成16年度北総地区青少年相談員研修会が成田市役所大会議室に於いて開催された。これには北総地区11市町村から約250名が集い学び合った。
今回は「"青少年育成の新しい試み"〜「個」に視点をおいての実践活動から〜」と題しNPOさくら子どもSPOネットの宮下 桂治理事長(順天堂大学客員教授)と小滝 綾事務局長により、日頃の実践活動例を通して様々な事例を紹介して頂き、それぞれが持つ「個」の無限の可能性をどう引き出し伸ばすかで良い方向へと導く事が出来る。型にはめる教育から、それぞれの持つ「個」の持ち味を生かし伸ばす教育に転換する事の大切さについて学んだ。

 

 

  

■ 「CAP」大人ワークショップ

2004.11.18    

 

 

 

18日午後、八千代市内にある八千代台西小学校の体育館に於いてCAP(子どもが暴力から自分を守るための教育プログラム)を学ぶ大人ワークショップが開催された。PTA関係者や母親30名程の参加があった。私も知人の八千代市議会議員と共に参加させて頂いた。
これには千葉県内のCAP認定団体「CAPぽけっと(荒木代表)」が2時間の指導を行なった。名札を付けて全員参加型の内容になっている為、飽きずに楽しく自然に重要なポイントか゛学べるようになっている。
CAPの活動について詳しくは NPO CAPセンターJAPAN(西宮市)
http://www.cap-j.net/

 

八千代台西小学校・工藤校長先生によると「八千代台周辺の小学校では既に数回行なわれており、他校で行なわれたワークショップを実際に体験して、良いと思ったので自校でも開催することを決めました。午前中には4年生2クラスの児童が子どもワークを行ない、学年に応じた子どもの視点で実演しながら解り易くポイントが示される為、今後は他の学年も順次行いたい。」との事であった。午後の大人ワークでは、問題を自ら相談してくる子どもや被害にあったと思われる子どもに対しての接し方、また、最近の子どもを取り巻く事件について新聞・テレビ等での報道を、どのような視点で子どもとコミュニケーションを図る中で伝える事が大切か?等、具体的な内容となっていた。

 

 

  

■ 市制50周年事業「印旛沼浄化推進運動」

2004.11.14    

 

 

 

14日印旛沼ふるさと広場に於いて午前10時から印旛沼環境団体連合会(NPOいんば・印旛野菜いかだの会・印旛沼ネットワーカーの会)を始め、土地改良区、ボーイスカウトや郵便局員の方々や市民ボランティア等、印旛沼浄化推進を目指す市民が一斉に集い清掃活動を行った。清掃運動に先立ち渡貫佐倉市長が主催者を代表して挨拶した。
清掃後は屋形船で印旛沼見学、芋煮会、佐倉音頭、ウルトラクイズ等楽しみも盛り沢山だった。

 

印旛沼清掃の市民ボランティアグループ「たんぽぽの会」の方々とも交流を図る事が出来た。
印旛沼浄化推進の気運が高まる中、今後は印旛沼流域市町村12市1町2村にも働きかけ同じく印旛沼浄化の気運を高めて頂きたいと痛感した。多くの市町村が関わっているが印旛沼に隣接していない為、沼を汚している認識の無い市町村があるのは真に残念である。

 

 

 

 

  

■ 市制50周年記念事業「ふれあい志津」

2004.11.7    

 

 

 

7日素晴らしい秋晴れの下、市制50周年記念事業「ふれあい志津」がユーカリが丘南公園に於いて盛大に開催された。
これには渡貫佐倉市長から市民に一日市長の任命があった。また、野菜いかだの会の水質浄化活動の見学等、特設ステージでの演奏・イベントも趣向を凝らした内容で活気があった。フリーマーケットもかなり好評だった。

 

 

 

 

■ ワンパクまつり2004

2004.11.6    

 

 

 

毎年恒例のわんぱく祭りが志津コミュニティセンターに於いて開催された。
志津地区青少年相談員は駐車場を使い、15名程度が子どもの遊び場として、紙鉄砲作り・剣玉・駒回し・バスケット等を担当させて頂いた。子ども達が、楽しそうに駒回しや紙鉄砲作りに熱中する姿を見て本当に嬉しくなった。
近年、楽しそうにTVゲームに熱中する子どもの姿が多く、今後が危惧されるところだが、昔の良き遊びの楽しさを知ってもらえた事は収穫であった。