■ 平成16年度第1回県民環境講座

2004.10.24    

 

 

 

24日午後、千葉市美術館講堂に於いて平成16年度第1回県民環境講座「世界の環境問題の現状と市民はどのようにすればこの問題の解決に貢献できるか」と題して、東京大学生産技術研究所教授山本良一先生による講演があった。
京都議定書によるCO2、6%削減という政治的妥協の産物ではなく、実質的には先進国は50%削減目標が急務であり、その為の技術力を競うべきだと・・。しかも後進諸国の事を考えれば本来75%の削減を目標にすべきとの内容であった。これらを本気でやるためには国の法規制、資金援助も急務であり小泉総理大臣を始め国会議員の方々の役割は極めて大きいと感じた。
次の世代に、高度成長期から現在まで化石燃料の使いすぎによる副産物「環境問題」の先送り、ツケだけは押し付けてはいけない、取り返しがつかなくなる前に国・国民・企業等総力上げてそれぞれの役割で取り組む事が大切であろう。まず本気で国が動かずには変わらない!!。

 

 

 

 

  

■ 文化庁平成16年度「芸術拠点形成事業」

2004.10.24    

 

 

 

文化庁平成16年度「芸術拠点形成事業」Wi−CAN(Work in Chiba Art Network)の活動紹介展示会が千葉市美術館で最終日を迎えた。
佐倉市内では佐倉市立美術館を中心に芸術家藤原靖子氏の商店オリジナル作品展示による「佐倉新町SHOW!展街」と題した、芸術・文化のふれあいという新たな商店街活性化を試みた。
また、川村美術館を中心に芸術家アトリエ・ワンによる民家コテージ・題して「弥富ン宿をつくろう!」という企画・運営で、弥富・坂戸周辺の芸術・文化イベントをゆっくり楽しむ試みである。
千葉市美術館を中心とした企画もあった。
いずれも新思考の取り組みとなった。

 

 

  

■ ユーカリフェスタ2004

2004.10.24    

 

 

 

ユーカリフェスタ2004のオープニングセレモニーがサティ駐車場に於いて盛大に開催された。これには市長・市議会議長を始め大勢の方々がハロウィンかぼちゃの服を着て参列した。(左から2人めが私)
また、佐倉市防災フェアも同時開催で地震体験・車の追突衝撃体験・消防はしご車・警察白バイ等、子どもから大人まで楽しく参加・体験出来て行列の盛況ぶりだった。
商店会のやグループ・有志による飲食の出店もあった。市内学校給食の展示も有り勉強になり楽しかった。

 

 

  

■ 佐倉市制施行50周年記念式典

2004.10.23    

 

 

 

佐倉市制施行50周年記念式典が23日の10時より臼井音楽ホールに於いて盛大に挙行された。これには千葉県、近隣市の首長、地元選出の国会・県会議員を始め多数の来賓が参列した。
この式典で市民栄誉賞のオリンピック体操メダリスト冨田・鹿島両選手を始め、市政に功労した101名・7団体の方が表彰を受けた。
昭和29年3月31日に佐倉町・臼井町・志津村・根郷村・弥富村・和田村の6カ町村が合併して佐倉市が誕生して満50年となった。

 

 

 

 

  

■ 平成16年度印旛管内市議会議員合同研修会

2004.10.22    

 

 

 

平成16年度印旛管内市議会議員合同研修会が13時30分よりマロードインターナショナルホテル成田に於いて開催された。
これには7市から約150名余りの市議会議員が参加した。
この度の開催担当は印西市で、講師の細川 珠生氏より「小泉改革と地方分権」「自治体の挑戦」との演題で講演があった。

 

 

 

 

  

■ 市制50周年記念市民運動会

2004.10.21    

 

 

 

佐倉市制施行50周年記念市民大運動会が岩名陸上競技場に於いて、素晴らしい秋空の下盛大に開催された。
これには市内23小学校区ごとに大勢の市民が参加して10種目ほどの競技を楽しんだ。
私も玉入れの種目に出場した。運動不足で不安だったが、それ以上にかごの高さがかなりあり、勝ったチームでも5〜6個という位難易度の高いものだった。早く数えられて良いのだろうが、年配者・女性・子どもは物足りない様子であった。
しかし、ムカデ競争や綱引きは出場者自身かなりエキサイトして、各小学校区とも応援にもかなり熱が入り盛り上がった。
皆始めての経験だったが活気のあるすばらしい運動会となった。
毎年やったらという声もあるが、市長の挨拶では50年の節目を強調していたので、今回は貴重なイベントだったのだろう。

 

 

 

  

■ 平成16年度志津地区社協「敬老の集い」

2004.10.8    

 

 

 

志津地区社会福祉協議会が主催する敬老の集いが、8日午前10時半より上志津小学校体育館に於いて開催された。
これには助役・高齢者福祉課長・市社会福祉協議会長等多くの方が列席した。
私も市議会議員として一言ご挨拶申し上げた。
余興は上志津小学校2・3年の合唱・合奏・ロックソーラン等や各区の代表から舞踊が披露された。

 

 

  

■ 平成16年度印旛地域青少年育成指導者研修会

2004.10.2    

 

 

 

平成16年度印旛地域青少年育成指導者研修会が青少年育成千葉県民会議主催、印旛地域11市町村の各青少年育成市民会議・教育委員会の共催、千葉県青少年総合対策本部後援により佐倉市役所社会福祉センター大会議室に於いて、日頃青少年育成運動に携わる200名あまりが参加して、2日午後1時から4時迄開催された。
始めに「大人が変われば、子どもも変わる」〜これからの青少年育成の取り組みについて〜と題して、社団法人青少年育成国民会議副会長の上村 文三氏より基調講演があった。その後、青少年育成団体3名のパネラーから日頃の活動報告があった。

 

私が以前よりつくづく思うのは、青少年の育成については、指導者それぞれやり方・行動は様々だが、あらゆる場面で大人が意識を持って堂々と自信に満ちた姿で、子どもたちと本音で向き合うことで安心と希望・勇気・夢を持てるようになると思う。押し付けでなく自然体が大事である。また、日頃から青少年育成に携わろうが無かろうが、子どもからすれば親も含めすべて大人であり「常日頃の大人の姿そのものが青少年の育成に直結」していると考えるべきである。
このような観点から青少年育成について、教育関係者・青少年育成団体はもとより、地域・企業を含めあらゆる団体、すべての大人を対象として@共通した大儀A共有できる情報B持続し成果が見える運動等、行政側の後押しにより、すべての大人が身近に感じるように、広く周知・浸透させることも「大人の意識」改革につながるのではと思う。今までのように各育成団体それぞれが行っているのみという時代は終焉を告げるべきである。今、全庁的な機関として青少年育成本部を立ち上げた佐倉市の取り組みに期待が寄せられている。今後の動向を見たい。

 

 

  

■ 第32回志津わかば幼稚園運動会

2004.10.2    

 

 

 

第32回志津わかば幼稚園運動会が南志津小学校の運動場に於いて2日午前9時より開催された。開会式では佐倉市議会議員として一言ご挨拶申し上げた。
本当に素晴らしい秋空の下、子どもたちは
伸び伸びと競技・演技に夢中になっていた。親子競技にも参加させて頂いた。
「創造性豊かな子ども〜無限の可能性を秘めている〜その心を育む」と日頃から園長先生がいつも口にしている通り、工夫を凝らした内容だった。