8月4日(月)午後21時すぎ頃佐倉市坂戸に於いて発生し、本日7日(木)現在までの間、消防隊・消防団らによる24時間体制の懸命な消火活動にも拘らず、未だ鎮火に到っていない火災現場を、佐倉市議会議員団で視察しました。
現場は、市販の簡単な防煙マスクを着用していても長時間いると、かなり息苦しい。周辺は燻った煙が充満し、時折、炎が現れる状況の中、パワーショベルで掘り返しながら水を放つという地味な作業の繰り返しで懸命に消火にあたっている。
現場近くに消火栓が無く放水用の水源確保の為、50M余り離れた場所からホースにより水利確保をしながらの大変な消火活動を、消防署員・団員らにより続けている。
特に消防団員は市内全分団の協力体制により12時間交替で手弁当による消火活動にあたっている。
詳しい出火原因については、公表に到っていない。
|